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【小説感想】鳥の館で何度も起こる花嫁殺人の真相は?『陰摩羅鬼の瑕/京極夏彦』

ほぼほぼ1か月かけて読了。 あれだよね。京極堂シリーズは分厚過ぎて持ち歩けないから電車とかで読めないのが難点ですよね。 シリーズの中では珍しく犯人を当てることができました。(というかあの人物しかいない)その分中禅寺の憑物落としが際立ってて面...
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【ラノベ感想】イチャイチャラブコメラノベ。嘘だけど。『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸/入間人間』

以前からタイトルだけは知っていて気になっていたので旅行の合間に読破。 予想以上に話が重いかったです。 本の詳細・あらすじ 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸/入間人間(電撃文庫) 御園マユ。僕のクラスメイトで、聡明で、とても...
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【薬・本】ここが知りたかった腎機能チェック―薬剤師が処方せんと検査値から腎機能を評価するコツ/南江堂

上半期に自分で買って読んだ仕事の本が2冊ってどうなの?と思いますが… 今回読んだのは『ここが知りたかった腎機能チェック―薬剤師が処方せんと検査値から腎機能を評価するコツ(南江堂)』 腎機能を評価するための計算式やCKDや透析で投与量が変わっ...
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【小説感想】地球にメッセージを送ってきた宇宙人の正体は?『巨人たちの星/ジェイムズ・P・ホーガン』

シリーズ3巻。今回は今までとは違ってなかなか派手な話でした。 本の詳細・あらすじ 巨人たちの星/ジェイムズ・P・ホーガン(創元SF文庫) 冥王星のかなたから届く〈巨人たちの星〉のガニメアンの通信は、地球人の言葉で、データ伝送コードで送られて...
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【同人誌感想】八雲を名乗る前の藍の過去話『生ける願い1・2合冊版/夢月みぞれ』

今回の例大祭で通販で買った最後の同人誌。 八雲藍の過去を書いた小説です。 本の詳細・あらすじ 生ける願い1・2合冊版/夢月みぞれ 唐が隆盛を極め、遣唐使が活躍した時代——。大陸より渡り来た人ならざる者達がいた。権謀術数渦巻く都を舞台に、若き...
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【同人誌感想】幻想郷の春を集める幽々子の本当の目的は?『こちら秘封探偵事務所 妖々夢編/Rhythm Five』

例大祭で頒布された秘封探偵の続き。今回は妖々夢編です。 それにしても表紙の幽々子めっちゃ悪そうな顔してますね。 本の詳細・あらすじ こちら秘封探偵事務所 妖々夢編/Rhythm Five 蓮子とメリーが人間の里に探偵事務所を開いてから半年以...
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【同人誌感想】綺麗な咲マリ短編集『星の咲く夜に/Bar1884』

第13回例大祭にて頒布された作品。 ごはん合同の主催者Bar1884の小説です。会場行けなかったんで通販してくれて良かったです。 本の詳細・あらすじ 星の咲く夜に/Bar1884 休日にすることもなく昼間っから飲んでる咲夜と遊びに来た魔理沙...
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【同人誌感想】魔理沙の葛藤が痛々しい『Spilled Milk/パルピテリア』

5月の例大祭で頒布されたレイマリ小説本。 タイトルと表紙の絵から連想されるように短編ながらも暗く重い話です。 本の詳細・あらすじ Spilled Milk/パルピテリア 霊夢への恋心を打ち明けた魔理沙。だが、その想いは報われず、これまでと同...
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【同人誌感想】ほんとに没案集なの?『アトノマツリ/四面楚歌』

今年の例大祭で頒布された秘封倶楽部の短編集。 没ネタ集らしいけどこれで没ネタとかどんだけ。 本の詳細・あらすじ アトノマツリ/四面楚歌 吸血鬼になったと話すメリーと彼女を家に匿う蓮子の話の「私は薔薇を愛している」 桜の木と死体の話をしていた...
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【小説感想】2万5千年前の宇宙人との邂逅『ガニメデの優しい巨人/ジェイムズ・P・ホーガン』

SFの超大作「星を継ぐもの」の続編。前読んだの1年以上前だったのに意外と内容覚えてるもんだね。 本の詳細・あらすじ ガニメデの優しい巨人/ジェイムズ・P・ホーガン(創元SF文庫) 木星の衛星ガニメデで発見された異星の宇宙船は2500万年前の...
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