【ラノベ感想】サーヴァント以外が規格外ばかり『Fate/strange Fake (2)/成田良悟』

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1巻があまりにも面白かったので続けて2巻も読破。

次から次へとやばいサーヴァントが出てきていろいろと混乱してきたけどどんどん面白くなる。

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本の詳細・あらすじ

Fate/strange Fake (2)/成田良悟 (電撃文庫)

偽りの聖杯戦争は、本物の聖杯戦争を呼び起こすための生贄だった――。
大反響『Fate』新シリーズ第2弾!

冬木と呼ばれる地で語られる、どこにでもあるような噂話『蝉菜マンションの赤頭巾』。その話には、噂では語られぬ続きがあった。
遠い異国の地、スノーフィールドにて紡がれる事となる、都市伝説の後日談。
その怪談の主役、アヤカ・サジョウが巻き込まれたのは、生半な流言飛語などよりも遥かに荒唐無稽な――偽りだらけの聖杯戦争だった。
「問おう、汝が俺のマスターか」
半壊したオペラハウスの中、『セイバー』と名乗る騎士風の英霊は、アヤカにそう問いかけた。
偽りの聖杯戦争の仕掛け人たちですら与り知らぬ、謎のサーヴァントの参戦により、事態は混迷を極めていく。
そして、市内のカジノビルで賭博に興じるギルガメッシュは、そのとき――。 

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真聖杯戦争と偽聖杯戦争でサーヴァントがいっぱい

なんとまあ、ニセ聖杯戦争の6騎のサーヴァントに加えてさらに7騎のサーヴァントがでてくるのか。

一応戦いは始まってるけどすべてのサーヴァントが登場しておらず2巻ですらまだプロローグといった印象。

というか全部出てくる前に何個か脱落しそうで怖い。

Apocryphaみたく陣営に分かれてるわけではなく、それぞれのサーヴァント・マスターに目的があるので壮大な群像劇になりそう。

収拾がつくのだろうか。年2冊というがあと何年かかるのだろうか。

そしてギルガメッシュのゲートオブバビロンが通じない相手がまた一人。

Fateかと思ったら月姫だった?

2巻ではバトルも本格化してくるのですが、一番目を引いたバトルは代行者vs死徒。

あれ、僕が読んでたの月姫のスピンオフだったかな?

綺礼といいシロウといい監督役は一筋縄ではいかない人ばかり。

今回の監督役であるハンザはまさかのサイボーグ代行者。腕が伸びてさらにそこから砲撃が出るとか何でもあり。その眼帯外したらビームが出るとかしませんよね?

宝具級の武器で武装した警察連中もそうだけど、サーヴァントが戦闘担当でマスターがサポート担当っていう聖杯戦争の常識を覆してる陣営ばっかりでオーソドックスな組み合わせはいないのだろうか。

ギルの黄金率がほしい

聖杯戦争中にカジノに興じるサーヴァント。さすがギルガメッシュ。

しかも持ち前の黄金律で快勝。羨ましい。

戦闘も退屈しない相手ばかりで日常も満喫するギルガメッシュ。楽しそうで何よりです。そしてろりっこには何かと優しいよね。

今のところギルをメイン陣営として読んでますが、綾香やフラットのところも気になるし群像劇って多くの人にスポットが当たるので面白い。

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