レミリア・スカーレットが幻想郷に至るまでを書く「レミリアスタコージウ」シリーズが面白い!

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レミリア・スカーレットは東方projectの人気キャラです。

東方紅魔郷の6ボスとして登場する彼女は幻想郷に突如現れた紅魔館の主です。

吸血鬼であるレミリアは、時を止める瀟洒な従者:十六夜咲夜、門番:紅美鈴、魔法使い:パチュリーノーレッジ、そして妹のフランドール・スカーレットとともに幻想郷に来ました。

彼女たちが幻想郷に至るまでに、レミリアはどんな人生を送り、どのような経緯を経て今の仲間たちを得たのか。

紅魔館の面々の過去を描く東方二次創作はたくさんありますが、

その中でも僕が声を大にしておすすめしたいのが、サークルhatuburgの貴城はつさんが描く「レミリア・スタコージウ・シリーズ」です!

(スタコージウってどういう意味か調べてみたけどわからんかった…。)

多くの参考文献に裏打ちされた歴史小説

はつさんの小説の何がすごいのかというと、史実と原作設定のすり合わせです。

多くの資料を読み解きその時代の出来事、人々の生活、宗教感などなど様々な部分の描写が細かいです。

そして紅魔館のキャラたちのプロフィールと史実とを繋ぐ構成力がすごい。

特に「ストリゴイの夜」でのレミリアとフランドールの名前のエピソードがすごかった。

時代にそぐわない2人の名前を意味を込めてつなぎ合わせたところはほんとすごかったです。

東方のキャラたちは、幻想郷に突如として現れたのではなくこちらの世界にちゃんといたんだと、設定を読み解いて合わせてきます。

レミリアの王の品格がすごい

はつさんの書くレミリアはカリスマがすごい。

心理描写や他のキャラと交わす言葉ひとつとっても人の上に立つものの威厳を感じます。

常に王であったわけではなく幼少期は蔑まれ、武をもって爵位を得て成り上がってきたレミリアは500年

かわいいじゃなくて紅魔館の主としてのかっこいいレミリアが読みたい人におすすめです。

レミリアスタコージウシリーズの作品一覧

ストリゴイの夜(15世紀 ワラキア、ハンガリー)

レミリアとフランドールの幼少期のお話。2人の名前の由来や年が5つも離れてるのに2人の背丈が変わらない理由などなど 

【同人誌】『ストリゴイの夜/貴城はつ(hatuburg)』感想。レミリアとフランドールの始まりを描く西洋小説

王女と吸血鬼(17世紀 神聖ローマ帝国)

レミリアが騎士としてとある国の王女に仕えるお話

【同人誌】『王女と吸血鬼/貴城はつ(hatuburg)』感想レミリアが幻想郷に至るまでを描く西洋小説

砂金の街の吸血鬼(19世紀1856年 サンフランシスコ)

サンフランシスコを訪れたレミリアが街を騒がす吸血鬼と対峙するお話

【同人誌】『砂金の街の吸血鬼/貴城はつ(hatuburg)』感想。サンフランシスコで繰り広げられる吸血鬼同士のバトルが熱い!

魔都夜が明けるまで(19世紀1887年 ロンドン)

八雲紫と出会い、「幻想郷」をレミリアが知るきっかけになったお話。

【同人誌】『魔都にて夜が明けるまで/貴城はつ(hatuburg)』感想。レミリアと紫の邂逅を描く短編。短編でも伝わる紫の威圧感がすごい。

世紀末オーボロテニ(20世紀1993年 ロシア、ナゴルノ・カラバフ)

ソ連崩壊後のロシアとアルメニアを舞台にしたとある少女と出会うお話

【同人誌】『世紀末オーボロテニ 黒き山岳/貴城はつ(hatuburg)』感想。レミリアが戦地で出会った少女とは?ついにあのキャラとレミリアとの邂逅が描かれる!

アレルヤ

短編集。表紙の笑顔のレミリアが素敵。

【同人誌】『アレルヤ/貴城はつ(hatuburg)』感想。レミリアの笑顔が素敵な短編集。

東方古明地こいし合同「ぼくがこいしたおんなのこ」にあった「ラピルスの館」とかレミリア以外のお話も面白いです。

レミリア以外の東方キャラのお話や、東方以外の二次創作も書いてたりといろいろ書いてらっしゃるんですが…如何せん手に入れる方法がないのが残念。

シリーズも後半に入ったとのことなので、カリスマあふれるレミリアが読みたい人におすすめです!面白いよ!!

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