6月の初めに今年の大葉を初収穫してから3ヶ月経ちました。
去年は8月の終わりにはハダニにやられて悲惨な状態だったのですが、今年は9/2の時点でこんな感じ。大葉料理を数回しても葉っぱがどんどん生えてくるくらいいっぱい育ちました。
これは今年の大葉栽培は大成功といえるのではないでしょうか。
去年は同じ時期にこんなふうだったけどこいつが残した種が今年は大きく育ってくれました。
特にすごいと思ったのは葉っぱがいくつも生えるだけでなく、茎が分かれて育ち始めていること。なんか一段階上の成長している気がして感動してます。
去年の反省を踏まえて今年の水耕栽培は大きくやり方を変えました。それが成功につながったので気をつけたポイントをまとめようと思います。
容器を変えた
去年のはある程度育ったものを頂いたのでプラスチック容器をそのまま使っていました。
ダメだったのは根が全部水に浸かっていたことと、水に直射日光が当たって藻が発生していたことです。
ペットボトルとフェルト、アルミホイルを使って自作しました。
詳しい作り方はこちら。
置く場所を変えた
去年はベランダに置いて育てていました。結果ハダニにやられて無惨な姿になってしまいました。
今年はずっと室内で育てています。日中は日の当たる窓のそばに置いていました。
その結果ハダニに寄生されることなく大きくなりました。
肥料の量をちゃんと測るようにした
去年は肥料の量がわからず、栄養過多で葉が黒くなりました。
今年は肥料の量をちゃんと調べて使っています。
1gの計量スプーンの半分を500mLの水に溶かしています。
肥料はこれ
週に一度、水を変えた時に肥料を溶かした水を与えます。あとは水道水で継ぎ足し。細菌は2週間空いちゃうこともあるけど。
この3つを変えたら立派な大葉が育ちました。
まだ昨年の種が残っているので、今年は花は摘んでしまってどれくらいの間育ち続けるのか見守りたい。
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