大葉を水と肥料だけで育てています。
土やハイドロボールを使わずにここまで大きくなりました。
用意するもの
・ペットボトル
・フェルト
作り方
ペットボトルを3分の1くらいのところで切ります
切り口は危ないのでビニルテープを貼っておきます
こんな感じでセットして使います。
次に空気穴とフェルトを通す切り込みをいれます
切り込みを入れるときは手を切らないように注意してください
フェルトを長細く切ります。100均で売ってるフェルトで大丈夫です。
フェルトは根が伸びるまで水を運ぶ役割をします。
フェルトを切り込みに通します。
苗のスポンジをペットボトルの飲み口にはめ込んて完成です。
実際に育てるときは、いきなりペットボトルで育てるのではなく豆腐の容器を使って苗を育ててから移します。
移すタイミングはスポンジを突き抜けるくらい根が伸びてから。
僕の場合はスポンジをペットボトルの飲み口に合う大きさにカットして移したのてすが、根を切ってしまう可能性があるので最初から小さめのスポンジで苗を育てたほうが良いです。
横から見るとこんな感じ。
はじめは飲み口ギリギリまで水を入れておきます。
根が長くなってきたら水を少なくしていきます。
根も呼吸するので全部を水につけてしまうと根腐れを起こしてしまうそうです。
大きくなると根がぐんぐん伸びる
そうやって育った大葉がこちら
水が悪くなったり根に光が当たらないようにするためにアルミホイルを巻いています。
最初はフェルトに沿って根が伸びていたのですが、今ではフェルトよりも長くなっています。
ここまでくればあとは定期的に水を交換しながら収穫の時を待つだけです。
肥料はこれを使ってます。週に1回水を交換して汚れを拭き取ります。
ペットボトルと100均手軽に始められるのが水耕栽培のいいところ。土を買うと量も多いし処分も大変です。
でもペットボトルなら小さく始められるし捨てるとも簡単。
家庭菜園に興味ある人は簡単な水耕栽培から始めてはいかが?
コメント