【株の本】株の基礎を学ぶ『うねり取り入門―株のプロへの最短コース/林輝太郎』

お金
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いくつもある株の売買方法の中でおそらく多くの人が成功しているらしい「うねり取り」

技術的なことも精神的なこともいろいろとためになる事が書いてありました。さすが古くから多くの人の読まれてるだけあります。

以前の記事でも書いたようにHow to本というよりもエッセイ本なので、読んでてわかりにくい部分もありますが大事だと思うポイントもいくつか。

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①銘柄を一つに決めてそれのみを売買する

いくつも目移りすると大事なポイント見失うらしい。まあ僕の場合は初期投資の額が少ないのでこの考え方はありがたい。
何個かグラフ書いて見て自分にあいそうな動きをする銘柄を選ぶといいそうですが、とりあえず買えるやつで1日の取引量が多いものを選んでグラフ書きました。
きれいな波形とは言えませんがこれでしばらく取引してみます。

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②手書きでグラフを書く

書かれた時代が古いから手書きを推奨なのかと思いましたが、実際に書いてみると2年分が俯瞰して見れるので便利です。ローソク足とか平均線とか余分な情報もないので終値だけがどう動いてるのか見ることができます。

ただ本文で述べられている大きさの方眼紙は近くに打ってなかった。

③30日、60日、90日と3の倍数の周期に注目

だいたい底値や天井になってからそれくらいの周期で動くらしい。
自分で書いたグラフを見てもよくわからんがだいたいで見るので見えなくもない…か?

④最初はナンピンとか考えない

2~3回やって慣れてからでいいらしい。どっちにしろあんま資金がないので貯めから。

⑤空売り(信用売り)も併用する。でも信用買いは絶対ダメ

そもそも信用口座を開くのにまとまったお金も必要らしい。これも今は考えない。お金たまったら考える。
単純に波のうねりをとるから信用売りできればチャンス2倍。現物買いだけだと株価が上がらないと利益がでないが信用売りができれば下がってても利益がでるので早めに口座を作っときたいところ

⑥最安値と最高値こだわらず利益が出たら一度清算すして次のチャンスに備える

利益5%を維持できれば十分すごいらしいから、ずぶの素人が欲を見るなということらしい。これはもっともな話だと思う。
銀行の利息より儲かればそれだけで十分と思うようにしよう。過ぎた欲は身を滅ぼす

⑦株の売買しない期間も必要

常に売買する(株を所有)するのではなく。チャンスの時だけ買うようにってことらしい。買うしかできないのならやみくもに買わず下がるときまで待つことも大切なんだとか。
これは銘柄を固定することと関係してていくつもの銘柄を持つとチャンスの時に必要な資金がないのを防ぐためだとか。

配当とか優待はお金を持て余したら考える感じでええかな。

今僕が狙っている銘柄はもう少し下がりそうなので、年末か年明けに買ってみようと考えています

予想が当たるとええなあ

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