先日、結婚してから全然運動してなかった現状を打破するためにハーフマラソンを申し込みました。
意気揚々と申し込んだのはよかったもののなかなか練習時間が取れません。
週末は走ることができるのですが、平日にランニングをしようと思ってもなかなか重い腰が上がらない。
手軽に始めれる方法ないかなと探していましたら「通勤ラン」というのを見つけました。
ただの通勤をランニング練習に変える
文字通り会社の往復の一部もしくは全部を走るというものです。
多くの人は会社に勤めるサラリーマンで、通勤は日常です。
その通勤をランニングの時間にすることで、生活の一部に無理なく運動を取り入れることができます。
僕は汗だくで仕事をしたくないので、行きは普通に出勤し帰りに途中下車して走る「帰宅ラン」を採用しました。
帰宅ランのメリットは運動始めるまでのハードルが低いこと
まだ2日しか行ってませんが、帰宅ランのメリットは「帰ったらランニングも終わっている」ことです。
平日に仕事を終えて帰ったあとに着替えてまた外に出るのはかなりハードルが高く、挫折しがちでした。
でも帰りにランニングをすると、家に帰ってきたときには運動が終わってます!
帰ってから寝るまでゲームをしても漫画を読んでダラダラしても罪悪感が全くありません
帰宅ランの課題
とはいっても通勤ランをするにはそれなりの準備がいります。
服装とかリュックとか。
僕はとりあえず今持ってるものでやってみましたが、やっぱりある程度の装備は必要だと感じました。
服をいかに減らすか
今の時期でも長袖に薄手のウインドブレーカーで走るのですが、この格好で通勤するは寒くて無理です。
寒さを防ぐためにもう1枚か2枚服が必要ですが、走るときは鞄に入れなきゃならないのでかさ張る服は着れません。コートなんてもってのほか。
僕の手持ちの服だと冬用のアウターは鞄に入れることができませんでした。なのでランニング用のインナー、トレーナー、ユニクロのフリースの3枚で出勤し、走るときはトレーナーを鞄にいれてました。下は行きは仕事用のパンツで、帰りはジャージに着替えて同じく持って帰ってました。
荷物はかばんに入りましたが、そもそもフリースだと走りにくい。
アウターをアウトドアで使えるものにするなどの改善が必要です。
仕事のときの服は仕事場においておいて週末に持って帰るようにすれば荷物が減らせるかな。
リュックが蒸れる
リュックを背負って走ると思ってたより背中が暑かったです。
走ってる最中にリュックが揺れないようにきつく締めて背中に密着させるので、終わったあとはリュックに汗がべっとり…。
一度ならファブリーズでいいですが、これが週に何度もってなるとリュックが汗まみれになってしまいます。それはちょっと衛生的になあ…と思うわけです。
ランニングやトレイルラン用のリュックは汗を逃がすようなメッシュ素材を使っていたり、走りやすいように腰にベルトがついていて、専用なだけあっていろいろな工夫がされています。
ハーフマラソンまで帰宅ラン続けます
充実した帰宅ランができるように週末にいろいろ買い物にいってきます。
冬のボーナスも出ましたし、自分へのクリスマスプレゼントってことで。
新しい装備を買うときってワクワクしますよね。
ハーフマラソンが2月の上旬なので、そこまでにキロ6分が普通になるくらいまで走り慣れることが目標です。
コメント