手荒れを防ぐなら指なし手袋を常時装備するのがいい。オリーブサラの指なし手袋を2年ほど使い続けています。

運動・健康
記事内に広告が含まれています。
LINEで送る
Pocket

ウイルスを防ぐためにコロナが流行ってからアルコール消毒をするのが当たり前になりました。その結果、手荒れが悪化しました。

僕はもともとアトピー体質で、毎年冬はあかぎれで指がパックリ割れて難儀していました。

さらにこの2年位はコロナによる手指消毒が徹底されています。アルコールはウイルスには有効なのですが、そのたびに手の油分や水分を奪っていくので手荒れは悪化の一途。

気づけば冬だけでなく夏も含めて年中手荒れに悩むようになりました。

さらに指の関節だけでなく手のひらがぼろぼろになってしまい、ものを触るのも躊躇するようになってしまいました。

スポンサーリンク

手や指はクリームを塗ってもすぐ取れるし絆創膏が貼りづらい

だいたいの皮膚の傷は清潔にして保湿を保っていれば自然に治っていきます。

いかに掻かずに薬やクリームを塗った状態を維持するかがポイントになってくるのですが、手はそれが難しい。

手はあらゆるものを触るし関節が多くて複雑です。絆創膏は貼ってもすぐ剥がれ、薬は塗っても何かを触れば取れていくし、手を洗ったりすると塗ったものが流されます。

保湿クリームの適量は1FTUという単位で測るのですが、それだと手のひらが結構べたつくのでそれで何かを触ることに躊躇してしまいます。

1FTUについてはこちらの記事を

スポンサーリンク

保湿クリームをベッタベタに塗って指なし手袋を常に着けておく

そこで解決法をひとつ見つけました。

それは「指なし手袋を日常生活で常時着けておく」です。

傷口を治すには傷口の保護をするのが必須です。でも先程も書きましたが手は常になにかに触れています。

なら手袋で保護して仕事するしかありません。

手袋を着けて過ごすことで、保湿クリームと薬をしっかり塗った状態をできるだけ維持します。

手袋には悩みました。指先まである手袋だと何かと邪魔になります。

最初はドラッグストアに売ってるの手袋を寝る時だけ着けていたので、それを切って使うことも考えたのですが、綿の手袋は白いので汚れが目立つし、切り口も汚いです。さらに手首の部分が短くゆるゆるなのですぐに脱げてしまいます。

そこでネットで探していくつか試してみたのですが、一番良かったのがこれ。

オリーブサラの指なし手袋です。僕はメンズなので黒の手袋を買いました。

もしかしたら大きさが違うとかはあるかもですが、素材や作りは一緒なはず。

上がオリーブサラの手袋で下がどこか別のサイトで買ったやつです。写真では伝わらないかもですが、同じくらいの値段なのに下のは薄手でふにゃふにゃです。指先はくるまってしまうし、着けてみると肌色が透けるくらい薄いです。

その点、オリーブサラの手袋は厚みがあって着けていてもチクチクせず使い勝手が良いです。あまりの良さにすぐ買い足しました。今は2020年に買った3組の手袋(1個なくした)を使いまわしています。

これで普段過ごしていて、手袋を外して何かしたときはすぐに塗り直して手袋を装着するようにしてます。

指先は絆創膏や手袋の重ね着けでカバー

オリーブサラの手袋は指なしなので、指先がも荒れていた場合保護できません。

僕の場合は、日中は絆創膏などで保護し、夜は写真のように綿の手袋を内側に着けています。

重ねることで綿の手袋が脱げにくくなっています。

寝てる時に無意識に脱ぐときもありますが、手袋をつけずに寝るよりも朝起きたときに愕然とすることが減りました。

手袋を使って物理的に手のひらを守ろう

手袋をつけるようになってから手荒れがだいぶマシになりました。

完治まではなかなかいきませんが、良くなっていることは確実です。

今手荒れに悩んでいるのなら、手袋を常時装備することを試してみてください。

LINEで送る
Pocket

コメント

タイトルとURLをコピーしました