【同人誌感想】失われた味を取り戻せ『夜雀食堂 おいなりさんとあぶらあげ/お紙』

本・漫画
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一時期ニコニコ動画ではまっていた「夜雀食堂」

紅楼夢でサークルチェックしてたらサークル参加してたので思わず購入。

このほのぼの感がたまらない。

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本の詳細・あらすじ

夜雀食堂 おいなりさんとあぶらあげ/お紙

いつも仕入れていた油揚げが手に入らなくなったのを嘆いた藍は、「手に入らないなら自分で作ればいいじゃない」と思い、みすちーと一緒にあの味を再現しようと頑張るお話。主に藍が頑張る。

他にも正邪とか椛とかも出るよ!

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夜雀食堂とは?

舞台は幻想郷の片隅にある小さな食堂。
気まぐれに開店。メユーはなし。
そんな一風邪変わったお店には、八咫烏、七色の魔女、式神一家、春告妖精、歴史編纂家、竹林の案内人、久遠の精神、毘沙門天の遣い、小さな賢将・・・様々な人妖が集ってくる。

客の楽しみは、女将との他愛のない会話、そして
「お客さんのリクエストを1品作ってあげるよ」
という女将の料理。
オムライス・肉じゃが・きつねうどん・天ぷら・・・リクエストされるのは、特別なことは何もないのに、何だか無性に食べたくなるものばかり。
でも、そこには様々なストーリーがあって・・・。
幻想郷の片隅の、たまにしかやっていない小さな食堂で繰り広げられる、ユーモラスで時にハートフルな人妖模様。

夜雀食堂とは (ヨスズメショクドウとは) [単語記事] – ニコニコ大百科

「深夜食堂」パロディらしいいです。(元ネタは知らない) 

ほのぼのとした雰囲気でおかみすちーとお客さんがいろいろ喋って、美味しそうな料理を1品出して、またいろいろ喋る動画。

癒し動画です。

あれこれ説明するより見た方が早いと思います。

藍様の油揚げに対する執念がすごい(笑)

ニコ動に投稿されてるものと違って起承転結のあるお話でした。ちょっと絵柄変わった?

油揚げってどうやって作るんだろって思ってたら、豆腐を薄く切って水分飛ばして揚げるらしいです。

だから藍様も大好きな油揚げのために豆腐作りから入ります。わあ本格的。

さらにはレシピを手に入れるのに有り金全部はたいたり(札束!)とそこまでやるかというくらい油揚げのために頑張ります。

アームロックも健在でした。

どや顔の藍様がかわいい。

でも一番可愛かったのはラストのちぇんの「はぐはぐ、らんさま!すごくおいしいです!」の一言。

ちぇぇぇええええええええええええええんんん!!!

面白かったです。今後も即売会に行く機会があればチェックします。

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