【ラノベ感想】第16回電撃小説大賞〈メディアワークス文庫賞〉受賞作『【映】アムリタ/野﨑まど』

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ネットでおすすめ小説として紹介されていたので購入。

これだけでも面白かったですが「2」まで読むべきらしいので期待。

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本の情報・あらすじ

【映】アムリタ/野﨑まど(メディアワークス文庫)

 私の事を愛していますか?

 自主製作映画に参加することになった芸大生の二見遭一。その映画は天才と噂されるつかみどころのない性格の女性、最原最早の監督作品だった。

 最初はその天才という呼び名に半信半疑だったものの、二見は彼女のコンテを読み始めた直後にその魅力にとりつかれ、なんと二日以上もの間読み続けてしまう。彼女が撮る映画、そして彼女自身への興味が二見を撮影にのめりこませていく。そしてついに映画は完成するのだが――。

 第16回電撃小説大賞〈メディアワークス文庫賞〉受賞作。

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青春恋愛小説かと思ったのに気付いたらホラーに

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

「おれは ほんわかした青春恋愛小説を読んでいたと思ったら いつのまにかホラー小説を読んでいた」

な…何を言っているのかわからねーと思うが(略)

初野﨑まど作品。この人の作品の「2」の評価が高く、それを読む前にそれ以前の作品を読むべきだということで読破。

これだけでも十分面白い。冴えない役者コースの芸大生:二見が突然自主製作の映画に抜擢される。そこで憧れの撮影コースの先輩:画素、天才監督:最原、音響:兼森と共に映画を作り始める。

天才:最原のコンテに惚れ込んで映画を製作するうちに最原と仲良くなっていって…っていう話だと思ってました、途中までは。

コミカルな二見と最原の会話を交えながらテンポよく映画の製作を進めていくまでは良かったけど、その映画のコンテに書かれた秘密を二見が知るところから雲行きが怪しくなっていき…。

途中からミステリ色が濃くなってきたかと思ったら最後は鳥肌もんのホラー。マジで怖えよ。ラストへの話の運び方が自然すぎて読了後は本当にポルナレフ状態だった。

タイトルの「アムリタ」の意味や話の序盤もしっかり伏線だったんだなー。これはネタバレなしで読まんと絶対損する。

アムリタが良かった刊行順に「2」まで読んで!「2」まで読んで一つの作品です!

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