【映画】『1917 命をかけた伝令』驚異の全編ワンカット!息もつかせぬ120分!【☆4】

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全編ワンカット撮影!という煽り文句がすごくきになってたので見てきました。

すごかった。

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「1917 命をかけた伝令」のあらすじ

第1次世界大戦が始まってから、およそ3年が経過した1917年4月のフランス。

ドイツ軍と連合国軍が西部戦線で対峙(たいじ)する中、イギリス軍兵士のスコフィールド(ジョージ・マッケイ)とブレイク(ディーン=チャールズ・チャップマン)に、ドイツ軍を追撃しているマッケンジー大佐(ベネディクト・カンバーバッチ)の部隊に作戦の中止を知らせる命令が下される。

部隊の行く先には要塞化されたドイツ軍の陣地と大規模な砲兵隊が待ち構えていた。

シネマトゥデイより
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面白さ

☆☆☆☆★

感想

何より特筆すべきは驚異の全編ワンカット!!メイキング映像を見たけどほんとすごいです。

カメラがひとつしかなく、常に主人公を追いかけてるから主人公の視点で映画を見ている気分になります。

普通の映画なら敵が銃に弾を込めるシーンがあったりとかするんですが、カメラが一つしかないのでそういうのは一切なし。

自分たちがいる前線を突破して、罠にかかろうとしている部隊まで駆け抜けて行かないといけません。常に敵に狙われながらです。

角を曲がった先に待ち構えているかもしれない。頭を出したら狙撃されるかもしれない。敵がどこから襲撃してくるかが全く予想できず、映画が終わるまで常に緊迫感が続きます。

主人公たちと同じ気分で2時間過ごすため、 見ててすごく体力を消耗します。

作り物のとわかっていても死体の山を横目に進んでいくのはなかなかきつかった。

雰囲気が終始重いのでデートとかで見に行くとそのあとご飯行こうとか言えなくなります(笑)

戦争よくない。

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