【本の感想】年収を上げたいならビジネス書を読め!『年収を上げる読書術/大岩 俊之』

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本屋で気になったので。「年収上げる」って言われたら気になっちゃうよね。

そのコーナーには「速読のすすめ」とか「読書で成功する」みたいな同じような本がたくさんあったけどさらっと見た感じ一番読みやすそうだった。

まあどっかで聞いたことあるようなことが大半なんだけど、とにかく読書後の行動が大事ってこと。知識にすることも大事だけど年収を上げたいなら行動しろ。

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 小説は趣味、ビジネス書は投資

本を読めって一言で言っても、どんなジャンルを読めばいいのか。

僕は小説・ラノベなどの物語が好きなんですがそれではダメらしい。物語は面白いし感動するけど、「年収を上げる」ということに焦点を当てるならビジネス書を読むのが大事なんだそうです。

ビジネス書ってのは自分の仕事の本とかスピーチの本とか聞く技術の本とか、目的がしっかりしてて役立つ本のこと。

たしかに具体的なテクニックとか行動の指針が書かれているのはビジネス書だよね。

本を読むことそのものよりも、読んだ後にどうするかに重点を置く読書が「年収を上げる読書」だそうです。

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本は本屋で買え

ネット通販や電子書籍が流行ってますが著者は本屋で買うことを強く勧めています。

読みたいと思った時が一番集中して読める

 これは一番なるほどなーと思った部分ですが、本は読みたいと思った時が一番集中して速く読めるのだそうです。だから買ったらその日のうちに少しでも読み進めることが重要だとか。

ネット通販で買っちゃうと購入してから届くまでにタイムラグがあります。するとあんなに読みたかった本も届くころにはモチベーションが下がって積読の仲間入りになります。

これはよくあります。僕は結構小説を積んでまして…、新しい本を買っても先に積読から消化しようとしてしまうんですよね。そうすると積読の消化はおろか買った本も開くのは1か月以上あとというのがざらにあります。これはよくない。改めます。

類似本と比較して中身を読んでから買える

これも本屋のメリットです。内容が良くても文章が合わないとかあるあるです。そういった失敗を避けるためにも試し読みができる本屋が良いらしい。

著者いわくまえがき・あとがき・著者プロフィール(その分野の人が書いているのか)、目次で良書か悪書かわかるそうです。僕も買う前に意識してみます。

読んだ後にどうするか

ここが一番重要。読んでも何もしないなら時間と金の無駄と言い切ってます。

アウトプットする

感想を人に喋ったりブログに書いたりすると良いらしい。「誰かに話すこと」を意識しながら読むと理解しようとするのだとか。

読んだ後から行動に移せそうなことをリストアップ

自分の生活・仕事で変えれそうなところを書き出してさらにそれを細分化して一つずつ試してみるのが大事。

できなかったら別のできることに切り替えるとか時間を置いてやるとかとにかくやってみないと変わらないと。

僕も最近、筋トレ自己啓発本読んで筋トレ始めました。これも本を読んで行動を変えるってことだし、実践できるんじゃね?やった。

他にもいろんなことが書いてます。大半はどこかで聞いたことがあるのですが、改めて読むと大事なことばかり。こういった本を1冊手元に置いといて見返せるようにしとくべきなんでしょうね。

僕も小説・ラノベにこだわらずもっと色んな本に手を出していこうと思います。とりあえず薬学の本も読むようにしよう。

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