【ラノベ感想】サブキャラの魅力が光る『ブラック・ラグーン 2 罪深き魔術師の哀歌/虚淵玄 』

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 過激ガンアクション漫画『ブラック・ラグーン』×ニトロプラスの虚淵玄という相性抜群なタッグの第2段!!

今回は一つの事件を様々なキャラの視点で進んでいく構成で、各キャラの魅力を掘り下げつつパズルのピースが埋まっていくような面白さがありました。

本の詳細・あらすじ

ブラック・ラグーン 2 罪深き魔術師の哀歌/虚淵玄 (ガガガ文庫) 

月刊サンデーGX連載中のガンアクションコミック『ブラック・ラグーン』を、超人気シナリオライター・虚淵玄が完全オリジナルで小説化する、大ヒット企画の第二弾!

舞台は再び、無法者の街・ロアナプラ―その、世界的にも例を見ない悪の「緩衝地帯」で、米・CIAが、遂行しようとする秘密計画とは?さらに、中国マフィアはどう動き、ラグーン商会は何を狙う?一つの事件を様々なキャラクターの視点から描き出す、まさに外伝ならではの胸躍る構成。『ブラック・ラグーン』オールスターズのそろい踏みを堪能せよ。

CIAの策略がロアナプラを巻き込む

今回の話は原作9巻のあと、最凶のメイド:ロベルタの騒動の後の話になります。

あの騒動で外道シスターのエダが実はCIAのスパイだったことが発覚!

今回の騒動はそのCIAがらみになります。

前の巻がニンジャ・凄腕狙撃手・ネットで荒稼ぎするガンマン(笑)と終始ドンパチしてましたが、今回は戦闘シーンが少な目で、いろんなキャラの思惑が錯綜していくのがメインでした。

読み合い、化かし合い、ただ派手な戦闘シーンじゃなくてこうゆう戦いも面白いです。

しかも今回の騒動の中心人物はロットン。

イケメンだけど発言がやたら厨二で、何を考えているかもわかんないし強さもよくわかんないけどなんやかんや生きていいる、というのがロットンの印象だったんですが、

この話を読んでそんなロットンの印象がますます強くなりました(笑)

彼の一人称の時は周りと同じ事件に関わってるのかわからんくなります(笑)中心人物なのに。

緊迫した場面とロットンの視点とのギャップが面白かったです。

各々の視点でキャラが掘り下げられる

こういった構成は本編でほとんど触れられないキャラクターの内面を見ることが出来るのが面白いです。

「私」と「あたし」を切り替えることでCIAとしての自分とロアナプラでの自分を線引きしているエダ。

高級羽毛枕じゃないと眠れない可愛い一面が発覚したですだよ姉さん。

死体をランランと切り刻むソーヤー。

ロアナプラで生まれたロックという策略家の成長を楽しみにするバラライカと張

そしてニンジャ

ほんとニンジャは本編に逆輸入してほしいくらいキャラが立ってる。

挿絵が原作の絵だからほんとイメージがわきやすいのがいいよね。微笑むバラライカとか怖すぎる(笑)

本編が全然進んでないみたいなのでもう虚淵原作で続きやってほしいくらい面白かったです。

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