バラードでラップを聞いたことがあるか?
あの激しい曲もピアノアレンジになると全然趣が違う。
ピアノ×ラップ=涙腺崩壊
3/1に#ORGMENT 3rdで先行発売し、先日通販が始まったORIGAMI Entertainmentの新作。ORIGAMI Entertainment名義では初めてのCDではないでしょうか。
らっぷびとの「When Then Cry」やK’s Fes大阪でやったill.bellの「リルクライ」でピアノ×ラップの良さは知っていたので、今回のCDはとても楽しみにしてました。制作配信も見ないようにしてたので#ORGMENT 3rdの配信が初見でしたけど、その時の感想が「なんか涙出そう」でした。
本当に原曲のイメージと全然違います。
原曲では「かっこいい」とか「テンション上がる」という曲でも、ピアノ伴奏になることで「心に沁みる」曲になっています。K’sさんのピアノがガンガン主張せずに引き立て役になってるからなのか、ラップに集中して聴ける。原曲ではトラックの軽快さとノリで聴いてた部分もありましたけど、こんな歌詞だったのかってなったところもありました(笑)
AOの「Who Wishes」と最後の「RAPSTAR」が特にやばかったです。泣かせにかかってる。
「Who Wishes」は原曲だとトラックの軽快さもあいまって歌詞をあまり意識しませんでしたけどライブ配信見て一気に好きになりました。
「RAPSTAR」は全員納得の名曲です。それぞれの歌詞の内容が良いし集大成という感じ。魂音泉のライブでは「PARFECT MIC REEEEEEEEEAY!!」がラストを飾るように#ORGMENTのライブではこれがラストを飾る曲になるんだろうな。
他ももちろん良かったです。ただ個人的に「When Then Cry」は収録されるだろうと思ってたので入ってなかったことにびっくり。会場特典だったりすのだろうか。ぜひとも音源化してほしいところです。
ピアノ演奏で落ち着いた曲調なのにバラードではなくラップってのが新鮮な一枚でした。#ORGMENT STOREに「全曲ピアノ×ラップの新感覚コンピレーション第一弾!」って記載があるのでこれは第二弾も期待していいってことですよね。そのときには是非らっぷびとの「Wor/d End」を入れてほしい。
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