赤ちゃんの夜泣き
それは新米パパママの悩みの一つです。
大人は1日3食ですが、赤ちゃんは3時間に1回位のペースでミルクをあげなければなりません。徐々に食事の間隔は長くなって夜も寝てくれるようになるのですが、Jr.がうちに来てから1ヶ月位は眠れない夜が続きました。
授乳と一言でいってもやることはいっぱいある
我が家は夜は前半と後半に分かれて、交代で赤ちゃんの側で寝るようにしています。
3時間に1回くらいの授乳といっても世話をするママ・パパはその間3時間眠れるかというとそんなことはありませんでした。
まず赤ちゃんはきっちり3時間寝てくれません。
寝てると思ってても、さっきミルク飲んだばかりやんと思っても、もぞもぞと体が動かして起きます。
ミルクも赤ちゃんが起きてすぐ用意できるかといえばそんなことはありません。
お湯を沸かして、ミルクを作って、冷まして、って過程があるので10分はかかります。
夜中で赤ちゃんの泣き声で嫁ちゃんを起こさないためにぐずりだしたら準備しないといけません。そうなると睡眠時間が減ります。
さらにミルクは作ってから2時間しか保たないし、哺乳瓶も洗わなってミルトンに漬けとかないと次使えません。
そうなるとちょっとしか飲まなかったときは片付けとかで寝る時間がさらに減ります。
つらい。当然授乳のタイミングでおむつ交換も。
スワドルアップでぐずって起きるがなくなる
赤ちゃんがすぐ寝てくれるようにアイテムを充実させました。
ミルクを作る問題は液体ミルクで、哺乳瓶洗浄の問題は哺乳瓶の本数を増やしてすぐ洗わなくてもいいように対策をしました。
その中でも一番良かったのがスワドルアップという寝具です。
これは赤ちゃんの動きを制限するおくるみです。
赤ちゃんはモロー反射で起きることがよくあります。
モロー反射とは、赤ちゃんが生まれつきもっている、原始反射と呼ばれる反射的な運動のことを指します。
https://h-navi.jp/column/article/35026133
自分でビクッとなって起きてしまうんですが、スワルドアップを使うことでこれを防ぐことができます。
モロー反射を抑えるとはいえ、ぎっちぎちに締め付けるのではなく素材も柔らかく手足を動かせる余裕も少しあるので、着けても寝苦しそうにはしていません。
これを使うとお腹が空く以外で不意に目覚めることがなくなるので、赤ちゃんがぐっすり寝てくれます。(その分昼間は超元気ですが)
使うまではなんやかんや2時間くらいで起きたりしていたのが、使ってからは3時間以上眠ってくれるようになりました。
育児でしんどい親のためにもスワドルアップは神アイテム
スワドルアップに加えて、枕元に液体ミルクを用意しておくことで、ママパパも赤ちゃんが目覚めるぎりぎりまで眠ることができ日々の睡眠不足がかなり楽になりました。
親の睡眠時間が増えるとイライラも減り育児に余裕が生まれるので、赤ちゃんのためだけではなく親の健康のためにも買って良かった
コメント