【ラノベ感想】アメリカで行われる聖杯戦争『Fate/strange fake/成田良悟』

本・漫画
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TYPE-MOONエースの付録です。続きが!!読みたい!!!

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本の情報・あらすじ

Fate/strange fake/成田良悟 (TYPE-MOONエース vol.2 付録)

 『君』がやってきたのは、アメリカ西部にある地方都市、スノーフィールドだ。君は魔術師でも超能力者でもないが――とある因縁から、この街で行われる『戦争』に参加することになってしまった。

 『聖杯戦争』。その名で呼ばれる儀式の意味を、君は知っているかもしれないし知らないかもしれない。だが、知っていたとしてもその知識の多くは無駄に終わることだろう。この街で行われる『聖杯戦争』は、多くの偽りによって構築された、異形ともいうべき贋作なのだから。

 しかし、本物もある。儀式のために呼び出された六柱の英霊達。『アーチャー』『バーサーカー』『アサシン』『キャスター』『ライダー』『ランサー』。

 曲者揃いのマスターとサーヴァント達の饗宴の最中――君は、失われたカードである『セイバー』の役割をもって足を踏み入れることになる。狂気の晩餐の食卓を蹴り倒すか、あるいは共に踊るのか――――――すべては、君の行動次第だ。

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どいつもこいつもイレギュラーばかり

TYPE-MOONエース vol.2の付録として「バッカーノ!」「デュラララ!!」の著者:成田良悟により書かれた聖杯戦争。

冬木市の聖杯戦争のシステムを盗み出した何者かによってアメリカで聖杯戦争が繰り広げられる。しかし冬木のそれを完全にコピーすることはできず、呼ばれるクラスは『セイバー』を除く6つのクラスとなっている。しかも不完全なシステム故か選ばれるマスター。呼ばれる英霊はイレギュラーな存在ばかり。

なんて面白い。そしてプロローグだけで終わるのが信じられん。

王道にギルとエルキドゥの一騎打ちが見てみたいけど、現実と夢のはざまにいる女の子と病気(ウイルス)のサーヴァントのコンビが読んだ限りチートすぎて勝てる気せんよな。他のもマスターが従者を引き連れてたりそもそも人間じゃなかったりと妄想を掻き立てられる。

ギルの人気がまた上がりそうな話やけどこれは付録とかもったいない。アポクリファ終わったら今度はこれを完結までやってくれんかな。

なんと!!この冬「Fate/strange fake」が小説&漫画で発売されました!!いやっほう!!!!

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