命もないのに、殺しあう。NieR:Automataクリアしました。

ゲーム
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2017年にスクエア・エニックスから発売された人気ゲーム「NieR:Automata」をクリアしました。

1ヶ月以上前にクリアしてようやくブログ記事に(笑)

前作のNieR Replicantの続編となっていますが、やってなくても楽しめました。

世界観がすごい。

NieR:Automata | SQUARE ENIX
これは呪いか。それとも罰か。『NieR:Automata』公式サイト。
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アンドロイドと機械人形による人類とエイリアンの代理戦争

ニーアオートマタは前作のニーアレプリカントからめっちゃ時が経った地球で行われる機械生命体と戦います。

かつて地球にエイリアンが侵攻してきました。エイリアンは機械生命体を使って地球を支配し、人間たちは月に逃げます。

月で戦力を整えた人類はアンドロイドを製造し、地球奪還へのオペレーションを開始します。

ちょっとエッチィ衣装を着て踊るように戦う2Bとマセててハッキングが得意な9Sの二人がメインキャラクターです。

プレイヤーは戦闘型アンドロイド2Bを操りバッタバッタと敵をなぎ倒していきます。ボタン連打でコンボが続くし、射撃ボタン押し続けてればポッドがビームを延々打ち続けるので、射撃でボタン押しっぱにして回避に集中すればジリジリ削れて勝てます。

まあ何回か死んだんですが。

アクションが苦手な人はオートモードもあるのでなんとかなります。

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世界観がすごい

グラフィックとかすごい

音楽もすごい

隠された真実もすごい

3D酔いもすごい(カメラ設定でなんとかなりましたが)

アンドロイドは人間の命令で動き、機械人形はエイリアンの命令で動いているはずだったのですが、物語が進むに連れて様相が変わっていきます。

地球を支配している機械人形はそれぞれが人間のような生活をしているのです。

プログラムされた機械人形のはずなのに家族だったり国家だったり宗教団体だったりまるで人間のような行動をしているのが面白いです。

このゲームは周回することで真実に近づいていく構成で、1周目(Aルート)は2Bを操りただただ指令に従って機械人形を駆逐していくだけなのですが、2周目から機械人形側の事情だったり指令を出している人間の事情が明らかになっていきます。

周回することで物語が補完されて視野が広がり機械人形を憎めなくなっていくのがきつい。

後半は話を進めるのがつらいけど続きが気になって仕方ない。

噂に違わぬ面白さでした。サブクエとかやりこみ要素もあるけどメインだけでお腹いっぱいです。

ぜひこれはネタバレを見ずに自分でプレイしてみてください。

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