ぼちぼちと進めていたFF10クリアしました。
面白かった。すごい物語だった。
FF10とは
FF10は2001年に発売されたPS2で最初のFFのソフトです。え、20年前も前なの…。
めっちゃ人気出て続編も出てます。
ニンテンドースイッチでFF10と10-2のセットがあり、FF10大好きだった嫁ちゃんからプレゼントしてくれました。
ざっくり説明すると召喚士ユウナとガードたちが世界の敵である『シン』を倒すために旅をする物語です。
それとティーダとジェクトの親子の物語。
ストーリーが面白い
話がめっちゃ面白かったです。
ティーダは最初はジェクトが大嫌いだったけど、旅をしていくことで親父への思いが変わっていくとことか。ユウナたちの評価は自分の知ってる親父とは真逆で素晴らしい人物みたいだけど、親父としては最低の印象しかなかったティーダが涙声でジェクトと対決するところはやばかったです。道中のジェクトたちの旅の思い出もっと探せばよかった。クリアするのに精一杯で余裕なかった。
要所要所でのアーロンのセリフがかっこよすぎたところとか。さすが年長者。ラスボス戦でのパワーブレイクにはほんと助かりました。
戦闘でのワッカの首が座ってない感じにゲラゲラ笑ったりとか。そんなワッカが一番強くなってエースアタッカーとして大活躍するなんてなあ。
ユウナがみんなへのメッセージを石に込めていたとことか。自分が死ぬとわかって旅する覚悟がすごい。何も知らんかったティーダが序盤にいろいろ言ってたの思うとなかなか残酷だったのでは。でも当たり前のように未来の話をするティーダだからこそユウナも惚れたのではと思ったり。
最初から胡散臭かったシーモアは倒したと思ったのに最後にも出てきてゴキブリみたいだなと。あの触覚がゴキブリのそれに見えてきた。
キマリの技がよくわからなくてググったら「キマリ 弱い」が出てきてショック受けたりとか。キマリは通さない(理不尽)
スフィア盤が楽しい
レベルアップではなくてスフィア盤を使ってパラメータを上げていくのが楽しかったす。
自分の好きなようにカスタマイズできるのってやりこみ要素が半端ない。
これを極めれば腹パンで戦えるルールーができたりするわけですね。
だいたい道順通りに進めたのですが、キマリは途中からルールーのところに入ったので黒魔道士として活躍してました。
ワッカ大活躍
なるべく均等になるように進めていたんですが、最終的にはワッカが一番強くなりました。
ブライン・スリプル・サイレスで相手の行動を封じ、素早さが高いため攻撃回数も多く、誰も届かない敵もブリッツボールで確実に仕留める。
強さしかない。首が座ってないけど。
アーロンゾーンで攻撃力と体力を上げまくりヘイストまで覚えたワッカは通常攻撃で9999を常に出し続けるアタッカーになりました。
やりこみ要素が多い
初めてだったので何度も勝てなかったボス戦以外は攻略サイトを見ないようにしていたのですが、きっと逃したイベントとかたくさんあったと思います。
ブリッツボールも全然やらなかったし、アルベド辞典も集めれてないし、ジェクトたちのビデオレター(?)も見れてないし。
召喚獣もたくさんいるらしいのですが、ぜんぜんお目にかかることができなかったので、いろいろ調べながら2周目やるのも楽しそう。
でもまずは10-2から。
PVでのユウナのはっちゃけ具合がすごいので、抑圧された反動からネジ外れたんかなって心配になります。
シンのいなくなった世界でどんな物語が展開されるのか楽しみです。
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