赤ちゃんが生まれてすぐに1ヶ月ほど育休を取ることができました。
8月に復帰してから2ヶ月くらい働き、10月後半から再び育休を取りました。
今度は1ヶ月ではなく子供が1歳になるまで。
仕事と子育ての両立は大変
一ヶ月休んだあと仕事復帰は体力的にかなり大変でした。
仕事自体も大変だったのですが、仕事と子育て両立させるのはもっと大変。
復帰したのは僕だけなので日中は嫁ちゃんが赤ちゃんの面倒を見ていたのですが、お互い体力的にかなりしんどかったです。
仕事から帰ってきてすぐ晩ごはん食べてそのまま赤ちゃんとお風呂入って寝かしつけて僕もすぐに就寝。夜中に起きて嫁ちゃんと交代して出勤前まで寝てもらうというサイクルでした。
仕事に復帰したときは生後2ヶ月に満たないときだったのでミルクの間隔も短く夜中に何回も泣き出していました。ミルクの準備とか片付けとかしてると寝る時間がガリガリ削れていきます。
睡眠時間が減ると生活のQOLがただ落ちします。睡眠ほんと大事。
昼間は全然寝てくれず、嫁ちゃんから「今日も元気(泣)」というラインが毎日届いていました。
しんどさに慣れていくのかもしれませんが、慣れる前に育児ノイローゼにでもなってしまうと結果的に赤ちゃんと接するのが雑になってしまいます。
僕もこれが続くときついし、一度しかない赤ちゃんとの時間をちゃんと取りたいと思い二度目の育休を取得しました。
今年から制度が変わって複数回取れるようになっててほんと良かった。一度育休取得して復帰したからこそわかるつらさ。
二人で育児することで余裕ができる
赤ちゃんの成長速度は凄まじく、日に日にできることが増えていきます。
でも仕事をしていると起きてから出勤までの間と帰ってから寝るまでの少しの時間しか赤ちゃんと触れ合えません。朝は自分の準備があるのでなるべく寝ててほしかったし、帰ったらってからはお風呂入れて寝かしつけたら終わり。
ちゃんと遊べるのは休日だけなのですが、平日は睡眠時間が少ないので休日くらいはお互い寝たいという悪循環。
僕が2度目の育休を取れたことでこれが解消されました。
寝るときの交代制はそのままですが、寝る時間を長く取れもだいぶ昼間が楽になりました。
さらに昼間も交代で赤ちゃんをみることができるので、自分の時間を確保することができるようになりました。
子育てが一番でそのための育休ですが、生活が赤ちゃんだけだとしんどいままです。大変な時は二人で赤ちゃんの相手をするけどそれ以外のときはお互いの好きなことをする時間をとることで、心に余裕ができるようになりました。
余裕ができると育児もより楽しみながらできるようになります。
もしかしたら早く復帰するかもですが、社会人になって数ヶ月の休みというのは最初で最後だと思います。
収入の面では働くより少なくなってしまいますが、それ以上の価値がある。
パパ育休を取るのが当たり前の世の中になればいいなあ。
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