ボーヤも3歳になりました。乳児から幼児へと進化し、見違えるくらい大きくなりました。
今は机の周りを追いかけっこしたり、布団でかくれんぼしたり、パズルしたりで遊んでいますが、カルタやオセロで遊べるようになる日も近いのかなと思います。
大きくなったときに遊べたらいいなと去年くらいから家族で遊べるボードゲームをコツコツ買うようになりました。
でもまずはカルタやトランプかな。
負けそうになると全部なかったことにする

デジタルアナログ問わず勝ち負けがつくゲームで、負けそうになると駄々こねて全部なかったことにする人って少なからずいるんですが、我が子にはそうなってほしくないなあと思います。
一緒に遊んでくれる友達がいなくなるからね。
なのでまずは親子での遊びで、不利になっても最後まで戦うとか、勝っても相手を煽らないとか、負けても相手にずるいとか暴言はかないとか、遊び方を身につけてほしい。
で、ツイッター見てたら、子どもと遊ぶときの考え方のツイートがあってめっちゃ参考になりました。
子どもとの勝負は「ハンデをつけて全力で」
普通にゲームをすれば大人が圧勝します。でも圧勝してしまうと子供がつまらなく感じて遊んでくれなくなります。なので子供と勝負するときは、子供が勝てるような施策が必要です。
それは大きく分けて、①手加減をする ②ハンデをつける に分けられます
子供とカルタをするとして、
①読まれた札がわかってもわからないふりをするとか、取らずにここだよってするのが手加減。
②読まれてから親は1分待つって決めるのがハンデです。
ツイ主の意見を見て僕も子供と勝負するときは「②ハンデをつける」のほうがいいなと思いました。
・ハンデをつけることで大人も真剣に勝負できる。
・子供にとって大人が本気で挑んでくるって経験が貴重。
・ハンデを徐々に減らすことで子供が成長を実感できる
・手加減は子どもが気づいたらテンションだだ落ちになる。
・ゲーム中の助言はしない。自分で考えず親の顔ばかり見るようになる。
・良いプレイならその場で褒めて、悪いプレイは終了後に指摘する。
などなど。手加減よりもハンデをつけるほうが成長してくれそうだと思います。
どんなハンデをつけたらいいのかはその都度考えないといけませんが、そこは親の腕の見せどころなのでしょうね。
・カルタ…親は読み札2回読むまで取ってはダメ
・神経衰弱…子供は1ターンに4枚めくっていい
・将棋…駒落ち
・オセロ…囲碁の置き石みたいに角を取った状態でスタート
みたいな感じかなあ。
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