「いびきがうるさい」
嫁さんから告げられた衝撃的な事実。
いびきはどうして起きるのか?
そもそもいびきとはなぜ起こるのか。
いびきの原因は、咽頭(のど)が狭くなって、息を吸うときに狭くなった部分に空気が通過するため、のどが振動して音がでることです。特に眠ってしまうと、のどを支えている筋肉がゆるむため、よけいに咽頭が狭くなるのです。
日本呼吸器学会
寝てるときは体の筋肉が緩みます。口でも舌を支える筋肉や軟口蓋といった筋肉が緩んで落ちてくることで、喉を狭めてしまいます。
喉が狭くなるとまともな呼吸ができなくなり、睡眠の質が下がります。
さらに悪化すると無呼吸症候群となり命に関わります。
いびきをかいてるだけじゃなく呼吸も止まってるらしい
なんと僕は呼吸も止まってることがあるらしい…。まじですか…。
いびきって一人ではなかなか気づきにくいから嫁さんがいてくれて良かった。
一人だったら眠りにつきながら寿命を縮めていたのかもしれない。
というわけでまず家でできることから改善していくことに。
寝る姿勢を変えていびきを防ぐ!横向き寝用まくらを買いました。
いびきは仰向けのときが一番ひどくなります。
筋肉が緩むと重力に従って落ちてくるからです。
なので病院に行かずにいびきを改善するには、寝る姿勢を変えることが一番簡単で効果の出やすい方法になります。
次に口周りの筋肉を鍛えて寝てても舌が落ちにくくするが有効です。
ただ普通の枕は仰向けに寝るように作られているので、横向き寝には不向きです。枕が低くて肩が痛くなります。結果すぐ寝返りをうって仰向けに…。
と、いうわけで買いました。
横向き寝用枕、Sleep Vantage PRENIUM
プレミアムじゃないのも売ってましたが、睡眠はとても大事なので2千円くらいでグレードが上がるなら大歓迎です。
この枕はヒルナンデスや有吉ゼミでも紹介されたことのある枕だそうで、効果に期待がもてます。
色は複数あり、青色を買いました。鳥の頭みたいですね。
鳥の目の部分が凹んでいて、耳が圧迫されるのを防ぐそうです。
横向き寝用とあって普通の枕よりも高さがあります。さらに手触りが良い。
肩くらいまで長さがあるので、寝てるときに仰向けになりにくいのもポイントです。
Sleep Vantage PRENIUMを使ってから朝まで眠れるようになった
枕を買ってから1週間経つのですが、嫁さんいわく寝るときにいびきはしてないそうです!やったぜ!
そしてこれが一番ビックリなのですが、朝まで眠れるようになりました。
前までは毎日のように眠った後3時間くらいで目が覚めていました。ひどいときには起きる時間までにさらにもう1回目が覚めます。
その都度トイレに行ってたで、自分はトイレが近い体質なんだなあくらいにしか思ってませんでした。
当然眠りは浅いですよね。
それがこの枕使ってから目覚ましまで眠ってることが増えました。
これはつまり、僕は自分のいびきで起きていた&酸素が足りなくて起きていたってことなのかと。
ほんと買ってよかった。
夜中によく目が覚める、朝起きたら口の乾燥がすげえって人はいびきがひどいかもなんで、試してみたら睡眠の質が改善するかもしれません。
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